2026年6月29日月曜日

エミリィ・ディキンスン学会のシンポに登壇します

先週末にメルヴィル『戦争詩集』をめぐるシンポに登壇したばかりですが(来ていただいた方々、ありがとうございました)、今週末はディキンソンの詩についてのシンポに登壇します。

詳細はエミリィ・ディキンスン学会のHPから:https://emilydsjp.blogspot.com。該当箇所を抜粋すると以下の通り:

II. シンポジアム (14:20~16:20)

「“This Chasm, Sweet, upon my life” (F 1061 / J 858)を読む」

         司会・講師     東京理科大学     金澤淳子

            講師     立教大学         古井義昭

            講師     慶應義塾大学  小泉由美子

"This Chasm, Sweet"という非常にマイナーなディキンソンの詩一つを、3名の登壇者各自の視点からじっくりと論じるシンポです。先行研究もほぼ存在しないような詩なので、登壇者各自の読み方が問われるようなシンポになると思います。詩のテクストはこちらから:https://allpoetry.com/This-Chasm,-Sweet,-upon-my-life

ディキンソンについては、最初の単著で一章を割いて論じたほか、昨年出した共著でも論じたことがありますが、今回のように専門家の前で話すのは初めてで、かなり緊張します。

これで今年4回目の学会発表、一ヶ月のうちに3回目の学会発表となり、もうさすがにヘロヘロですが、いい発表ができるようもう一息頑張ります。興味がある方はいらしてください。



『ピェール』論集が刊行されます

論集 『メルヴィルの黙示――『ピェール』を中核として』(小鳥遊書房)の見本が届きました。 メルヴィルの奇書『ピェール』だけを論じた論集で、これ自体が奇書と言えそうです(両方ともいい意味で言っています)。収められた論文はなんと22本。出版社による情報はこちらから: https://...