2024年3月1日金曜日

本が出来上がりました

ようやく本が出来上がり、手元に届きました。表紙の紙質やデザインなど、編集者の方には私の希望を反映してもらいました。非常に気に入っています。




前回の本を出した時は、アメリカの出版社ということで編集者の方とは一度も会わないまま本を出すことになったのですが、今回は何度か編集者の方と対面で打ち合わせをしながら、一緒に本作りをしていきました。それが普通なのでしょうが、初めてだったので新鮮でした。

これで日米の大学出版局から本を出したことになるわけですが、日米の出版文化の違いなど、色々と気づく点がありました。おいおい、このブログでそういった点についても書いていければと思います。

『誘惑する他者』書評

ほぼ同時期に、拙著『誘惑する他者:メルヴィル文学の倫理』の書評が二つ出ました。 まず一つは、日本アメリカ文学会『アメリカ文学研究』第62号に掲載された、竹内勝徳先生(鹿児島大学)によるものです。 各章を丁寧にご紹介いただきながら、私がメルヴィルを読み解く上で重視してきた郵便のモチ...