2/5が正式な発売日となっています。日頃からお世話になっている方々にはこれから献本させていただきます。
ローレン・バーラント『残酷な楽観性』刊行
ローレン・バーラント『残酷な楽観性』(岸まどか・ハーン小路恭子訳、花伝社)が近日中に刊行されます: https://www.kadensha.net/book/b10143590.html 。 このたび、訳者のお二方からご恵贈いただきました。ソフトカバーで、手に持った質感もよい感...
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一人の研究者が書いたものを、時系列順に読み進めてゆく-- そんな経験はあるでしょうか。 先日、紀伊國屋書店で阿部幸大さんとの対談が開催されましたが(お越しいただいた方々、ありがとうございました)、事前準備として、阿部さんが書いた論文を8本ほど時系列順に読むことで、「阿部幸大研究」...
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阿部幸大さんの新著 『ナラティヴの被害学』(文学通信) が手元に届きました。画像のとおり、この本に私が推薦文(blurb)を寄せています。 面白いのが、帯を外しても推薦文が表紙にそのまま印刷されていることです。これはアメリカの学術書を意識したもので、向こうの研究書も通例、表紙にそ...
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岸まどかさんの第一単著、 The Suicidal State: Race Suicide, Biopower, and the Sexuality of Population (Oxford University Press)が刊行されました。ご本人からご恵投いただき、読み進...