-----
ワークショップ「文学批評の再検討――ポストクリティークあるいは批評の再興?」
Reconsidering Literary Criticism: Postcritique or the Revival of Criticism?
2020年7月26日(日)午後1時〜4時
概要:1970年代以降、英語圏ではさまざまな文学理論・批評理論が台頭しましたが、現在の英米文学研究のパラダイムが広義の「歴史主義」に規定されていることはほぼ間違いないでしょう。しかしながら90年代半ば以降から徐々に、Eve Kosofsky Sedgwickの“reparative reading”やRita Felskiのいう“postcritique”、Isobel Armstrongの “radical aesthetics”、さらに最近ではJoseph Northの唱える“criticism”の再興など、支配的な歴史主義的研究手法への批判や代替案が頻繁に提起されてきています。このワークショップでは、こうした近年の動向を受けて、歴史主義以後の現在「文学批評」にはどんな新たな可能性があるのかを考えます。
司会 秦 邦生(東京大学准教授)
発表 勝田悠紀(東京大学博士課程)
岸まどか(ルイジアナ州立大学研究員)
町本亮大(ロンドン大学UCL博士課程)
応答 古井義昭(立教大学准教授)
このワークショップはZoomで開催します。参加ご希望のかたは7月24日(金)までにご連絡ください。連絡先はチラシをご覧ください。
主催「英国モダニズムにおける反心理学の系譜に関する学際的かつ国際的研究」(基盤研究(B)研究代表者・遠藤不比人)
ワークショップ「文学批評の再検討――ポストクリティークあるいは批評の再興?」
Reconsidering Literary Criticism: Postcritique or the Revival of Criticism?
2020年7月26日(日)午後1時〜4時
概要:1970年代以降、英語圏ではさまざまな文学理論・批評理論が台頭しましたが、現在の英米文学研究のパラダイムが広義の「歴史主義」に規定されていることはほぼ間違いないでしょう。しかしながら90年代半ば以降から徐々に、Eve Kosofsky Sedgwickの“reparative reading”やRita Felskiのいう“postcritique”、Isobel Armstrongの “radical aesthetics”、さらに最近ではJoseph Northの唱える“criticism”の再興など、支配的な歴史主義的研究手法への批判や代替案が頻繁に提起されてきています。このワークショップでは、こうした近年の動向を受けて、歴史主義以後の現在「文学批評」にはどんな新たな可能性があるのかを考えます。
司会 秦 邦生(東京大学准教授)
発表 勝田悠紀(東京大学博士課程)
岸まどか(ルイジアナ州立大学研究員)
町本亮大(ロンドン大学UCL博士課程)
応答 古井義昭(立教大学准教授)
このワークショップはZoomで開催します。参加ご希望のかたは7月24日(金)までにご連絡ください。連絡先はチラシをご覧ください。
主催「英国モダニズムにおける反心理学の系譜に関する学際的かつ国際的研究」(基盤研究(B)研究代表者・遠藤不比人)