2018年7月21日土曜日

章立て


単著の情報がアメリカのBarnes & Noblesのサイトでも公開されています。こちらではTable of Contetntsまで詳しく掲載されているので、各章のタイトルなど、本の構成を以下に紹介します。

Table of Contents
List of Figures
Acknowledgments

Introduction

Chapter 1. Impure Solitude: Walden, or Life in the Network

Chapter 2. The Solitary Woman in the Garret: Race and Gender in Incidents in the Life of a Slave Girl

Chapter 3. Solitude in the Postal Age and Beyond: Melville’s Dead Letters

Chapter 4. “Alone, I Cannot Be –”: Dickinson’s Invention of Modern Solitude

Chapter 5. The Solitude Electric: Techno-Utopianism in Telegraphic Literature

Epilogue

Notes
Works Cited
Index

このように五章構成となっています。

出版自体は半年以上先なのに、あちこちのネット販売サイトで情報が公開されているのは不思議な気持ちです。今はゲラが上がってくるのを待っている状態で、ゲラが届き次第、索引を作成しなければいけません。

『週間読書人』で拙著が取り上げられました

12月20日刊行『週間読書人』の「2024年回顧--収獲動向」という特集で、拙著『誘惑する他者:メルヴィル文学の倫理』が取り上げられました。評者は福岡女子大学の長岡真吾先生です。 「海外学術誌に掲載された論文を日本語にしてまとめた精緻な労作」と紹介してくださっています。ありがとう...